Feature
Negiccoが「越後姫」のおいしさに迫る!

デビュー20周年の「越後姫」Negiccoが旬の味をレポート!

春が旬のいちご・越後姫がこれから最もおいしい時季を迎えます。新発田市のいちご農園でNegiccoの3人が、収穫を体験しました。

越後姫は、夏から秋に元気な苗を育て、10月からハウスで栽培。温度や肥料を細やかに管理して、甘さと大きさをアップ。収穫は1月頃から始まり、桜の咲く頃にピークを迎える。

果実が地面に付かないよう、高設栽培を採用。

「真っ赤に輝いてる! お姫様だね」「こんなに大きな越後姫、初めて見たよ~」と3人のテンションは上がりっぱなし。

新潟生まれで新潟育ち

越後姫は、新潟県が6年をかけて育成したオリジナル品種のいちごです。平成9年(1997年)春に本格的に販売をスタートし、今年、デビュー20周年を迎えました。栽培エリアは県内全域に広がり、今では県内で栽培されるいちご品種のほとんどが越後姫です。

甘くて果汁たっぷり

「甘い香りがする~!」。Negiccoの3人が声を上げました。ハウスの中には、真っ赤に熟した越後姫がいっぱい。「全体が色づいて、ヘタがそりかえったのが熟したサイン」と、農園オーナーさんに教えてもらって、一粒を選び、つるを指で折って摘み取りました。「大きくてずっしり」とMegu。さっそく食べたNao☆は「柔らか~い、とろける」、続いてKaedeも「とっても甘い! 新潟の冬は長いのに、こんなに甘いいちごができるなんて不思議」。実は、日照時間が短い分、ゆっくり時間をかけて育つので、大粒で甘いいちごになるのです。また、果汁がたっぷりで果肉が柔らかなのも特徴。デリケートだから、直接果実に触れないように収穫します。

姫はじゃじゃ馬?!

本間正司さんは試験栽培の時から手がけている越後姫のエキスパート。「最初に食べたとき、桃かと思うほど甘くて、衝撃を受けました」。しかし、当初は栽培に苦労したそうです。「箱入り娘のように大切に育てなくてはならない反面、生命力が強いから油断すると葉ばかりが大きく育って実が小さくなるような、じゃじゃ馬みたいなところもあって、加減が難しかったですよ」。本間さんは蓄積した経験と技術を生かし、さらにおいしいいちご作りを目指しています。「姫はまだまだ進化します」。

新発田市のベテランいちご農家・本間正司さん

女性パワーで「姫」が輝く、若手農家が続々参入!!

今回お邪魔した農園のオーナー・若杉智代子さん

今回Negiccoが訪れたのは、3年前に若杉智代子さんが立ち上げたいちご農園です。実家は米農家でしたが、若杉さん自身はいちご作りも、農家経験もゼロからのスタート。「1年目は、県の普及指導員や先輩農家さん、JA北越後の方たちに教えてもらって、目の前のことをこなすので精一杯。あっという間に過ぎちゃいました」。一生懸命に取り組んだ結果、1年目に県の施設園芸品評会いちご部門で表彰を受け、翌年への意欲もアップしたそう。

ハウス内の温度は冬の時期でも20度以上になる

いちご農家1年目の相馬絢子さん

相馬絢子さんは、新規参入で今年が初収穫。「やるべきことが重なって大変な日もありますが、いちごはずっとやりたかったので、楽しいです」。目標は、とろけるくらい甘くて、大きないちごを作ること。
JA北越後のいちご部門の三分の一は若手農家、そのうち3人もの女性ががんばっています。「いちご作りは、小規模でも始められ、ハウス内での作業が多いので、女性が挑戦しやすい分野。もっと仲間を増やしたいですね」という若杉さんは、ドライいちごの試作を始め、6次産業への参入を目指しています。「いちごと地域の食材を使った新しいスイーツや名物を作っていきたいと思います」。

ICHIGO Trivia!

1.越後姫「2㎝のつる」の秘密

JA北越後では、越後姫はつるを付けたまま出荷します。つるは飾りではなく、柔らかい果実に触らないで収穫するため、そして、実は、鮮度を保つために必要なのです。それも2cmがベスト。さまざまな検証を経て、たどり着いた長さです。

2.いちごとして全国初栄養機能食品に

皮膚や粘膜の健康維持を助け、抗酸化作用を持つビタミンCを豊富に含む越後姫。機能表示しての出荷も広がっています。さらに、総ポリフェノール量も多く、カリウムや葉酸も含んでいます。越後姫でより健康に、美しく!

3.スイーツやドリンク…可能性が広がる!

甘みが強く香りが高い越後姫は、その特性を生かして広く使われるようになっています。ジェラートやヨーグルトドリンク、タルトなどのスイーツだけでなく、日本酒やカクテルにも! 県外での展開も始まっています。

越後姫を使ったケーキ

Let's Go ICHIGOGARI!!

甘い香りに包まれていちご狩りを楽しもう!

デビューして20年、今では新潟県全域で栽培されている越後姫。冬でも20度以上にもなるハウスの中で、フレッシュな味を楽しめるいちご狩りスポットをご紹介します。時期によっては品薄の場合もあるので、事前に問い合わせてから出掛けましょう。

アドバンファームしばた 新発田市
あおぞら農産いちご園 村上市
夢ファームあらかわいちご園 村上市
池田観光果樹園 新潟市
白根グレープガーデン 新潟市
タカギ農場 新潟市
ときめき農産 新潟市
諸橋弥次郎農園 新潟市
皆川農園 五泉市
斉藤いちご園 燕市
アグリさくら 弥彦村
サンファーム大戸 弥彦村
麓二区生産組合 弥彦村
長岡東山ふるさと体験農園 長岡市
ファームくじらなみ観光いちご園 柏崎市
出雲崎いちご畑 出雲崎町
いちごはうす 十日町市
雪国アグリパーク 湯沢いちご村 湯沢町
苺の花ことば 上越市

いちご狩りスポットの詳しい情報はにいがた観光ナビ

お問い合わせ / 食品・流通課
TEL:025-280-5305

▲ページTOPへ