地域振興局からのお知らせ
三条地域版

"はかる"を担う「新潟県計量検定所」をご紹介します!

旧新潟県計量検定所三条支所

新潟県計量検定所(旧度量衡検定所)は、明治時代における度量衡法(計量法の前身)の施行に伴い、明治26(1893)年に新潟県庁内に設置されました。明治33(1900)年には、三条支所が八幡小路に設置され、その後幾多の変遷を経て、現在は三条地域振興局内に事務所を構えており、約120年もの年月をここ三条でお世話になっています。
三条の地では昭和戦前期においては曲尺の生産が極めて盛んで、生産量は国内における大半を占めるものでした。生産された曲尺は、すべてがこの検定所を通って全国へ旅立っていったのです。当時の建物は、昭和の時代に民間に払い下げられましたが、現在も三条市八幡町にしっかりと残っています。
(参考文献 三条市歴史的建造物調査報告書Ⅰ(平成28(2016)年発行))

「計量検定所」ってどんな仕事をしているの?

計量検定所は、出荷前の計量器や修理された計量器が正確な値を示すか、ガソリンスタンド等の燃料油メーターが正確な値を示しているか、タクシーメーターが適正な距離で運賃を算出しているかなどを、計量法で定められた期間ごとに検定・検査を行っています。
また、スーパーや一般商店等を対象に立ち入りし、売られている精肉、鮮魚、青果、惣菜などが内容量表示と合っているか検査しています。
適正にはかられているということは、貨幣制度と同じように社会生活や経済活動を営む上で最も基本的なことであり、これらが正しく運用されていることで市民生活が守られ、経済の発展や文化の向上につながっています。

燃料油メーター検定

タクシーメーター装置検査

11月1日は計量記念日、11月は計量強調月間です!

「計量」とは、長さや重さなどをはかることです。はかるときには、その正確性が極めて重要になってきます。正確にはかることや使用する単位などについては、「計量法」という法律に定められ、私たちの暮らしを支えています。この計量法が施行された日にちなんで、11月1日を「計量記念日」、11月を「計量強調月間」として、計量制度の普及や社会全体の計量意識の向上を目指しています。計量検定所では、11月前半に三条地域振興局1階ロビーで、正確な計量の大切さをPRする様々な展示を行います。お近くにお越しの際は、是非、お気軽にお立ち寄りください。
私たちの暮らしの中では、健康管理に役立つ体重計や体温計、血圧計、スーパー等で食料品の重さをはかるはかり、宅配便などの重さで運賃を算出するはかりなど、様々な計量器が使われています。
この機会に、身の回りのはかりに目を向けてみてください。

「計量」についてもっと知りたい方は、新潟県計量検定所のホームページをご覧ください。
HP:http://www.pref.niigata.lg.jp/keiryo/

前回の展示の様子(平成29年11月)

【問い合わせ】新潟県計量検定所
TEL:0256-36-2240

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