冬号の特集

気づこう、語ろう。「新潟の魅力」

新潟県全体の活性化には、県民の皆様から、改めて本県の魅力を見つめ直していただき、誇りを持って外に向かって表現していただくことが重要です。新潟県には、県外の人、外国の人に自慢できる魅力が沢山あります。その魅力に気づき、語ってみませんか?

県民の皆様に自分たちの持っている魅力を改めて見つめ直してもらい、積極的に発信・表現していただきたい

本県には、豊かな食・自然・文化など様々な魅力がありますが、県民の皆様自身がその魅力に気づいていない、気づいていても「たいしたことはない」と謙遜したりしてあまり外に向かって発信・表現していないのではと感じていました。
そのため、県民の皆様に自分たちの持っている魅力を改めて見つめ直してもらい、積極的に発信・表現していただける環境づくりを進めたいと考え、今年度「新潟の魅力を考える懇談会」を開催するとともに、有識者へのインタビューやアンケート調査などを行ってまいりました。
アンケート調査結果によると、新潟県を魅力的な場であると思う県民は約6割でしたが、その魅力を県外の人に積極的に発信している県民は1割未満という非常に低い結果が出ました。
こうした状況を変え、県民の皆様から新潟の魅力をもっと自信を持って自慢していただく、発信・表現していただく、そういう意識や機運を育てていきたいと考えております。
このたび、SNS等を活用して、県民の皆様が魅力と感じていることを発信していただく「新潟※(コメジルシ)プロジェクト」をスタートさせました。この機会に、皆様一人一人が考える新潟の魅力を、積極的に自慢していきましょう。

新潟県知事
花角英世

新潟には、こんなに素晴らしいものがたくさんあるのだから、もっとアピールしてはどうか

私は東京生まれ東京育ちで、新潟に移住して15年になります。移住当時は「新潟=米、酒、雪」くらいしかイメージはありませんでしたが、新潟には素晴らしい自然、風景、文化、そして食などが豊富に存在しており、いかに魅力的な場所であるかということを実感するようになりました。
ただ、新潟の方に「新潟ってどんなところがあるの?」と聞くと「何もないんだよ」とおっしゃる方が多く、私が感じている新潟の魅力を、県民の方は本当にご存じなのだろうかとも感じております。こんなに素晴らしいものがたくさんあるのだから、もっとアピールするべきではないかと思います。
先般公表されました、地域ブランド調査2019(ブランド総合研究所)によると、「地元産の食材が豊富」ランキングで新潟県が昨年に引き続き全国2位、「食事がおいしい」ランキングでも全国5位と高い評価を得ています。新潟県民は引っ込み思案と言われていますが、まじめにコツコツ取り組むという良さもあり、その部分がこうした評価に現れているのではないかと感じています。
県民の皆様が「当たり前」と思っているものが実は魅力であったりするので、そういった「隠れた魅力」や「新しい気づき」を「新潟の魅力を考える懇談会」などの取組を通じて県民の皆様と共有していきたいと考えております。

雑誌「自遊人」編集長
新潟の魅力を考える懇談会座長
岩佐十良氏

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