地域振興局からのお知らせ
魚沼地域版

魚沼の農業を守る
「ほ場整備」と 園芸の導入

「ほ場整備」ってなにをするの?

小区画の水田を大区画の水田に整備するとともに農道と水路を整備することをほ場整備といいます。水田の大区画化により、作業効率の向上、生産コストの低減が図られるほか、排水条件を良くすることで、米以外の作物も栽培することができるようになります。
また、ほ場整備を契機に担い手の確保・育成をすることで、農業の継続にもつながります。

整備したほ場で何を作るの?

米の消費が減る中で、農家の経営が将来も発展するためには、米だけでなく野菜などを作る園芸導入により経営の幅を広げる必要があります。
このため、水田でも野菜などの園芸作物を作ることができるように排水対策を強化する必要があります。

加工用トマト(上) さといも(下)などの栽培研修会の様子

どんな園芸作物を作るの?

園芸作物の導入については売れる農産物づくりを進めており、山菜やさといもをはじめとした多くの品目生産に向け、JA北魚沼や加工業者等の関係機関が生産者と一丸となって取り組んでいます。

施設で育つ山菜「うるい」

草丈の低い加工用トマト

●山菜…促成栽培したうるい、たらの芽、ふきのとうは春の味として大都市圏で高評価

●加工用トマト…加工メーカーとの契約栽培で、ジュース用に出荷

●さといも…ねっとりとした舌ざわりが人気

農地の維持について

農業・農村には、国土の保全(防災)や、水源のかん養、自然環境の保全、景観の形成などの「多面的機能」があり、この利益は広く国民の皆さんが享受しています。しかし、近年の高齢化・過疎化などで、農村地域の共同活動は弱体化してきており、その問題解決に向け、国は「多面的機能支払交付金」制度を導入し、農道や水路の管理などの共同活動を支援しています。
現在、市内の63組織がこの制度を活用し、草刈りや江ざらいなどに農業者以外の住民も参加され汗を流しています。
農業者の高齢化が進み、担い手の減少が進む中、農道や水路の維持管理は農業者だけではできません。魚沼市の皆さんからご理解・ご協力をいただき、本活動に参加してくださるようお願いします。

園芸品目は栽培管理や出荷に人手がかかりますが、中家(ちゅうか)・池平(いけだいら)集落では、労働力不足を補うため「農業応援団」が発足しました

中家・池平の「農業応援団」発足式

【問い合わせ】
魚沼地域振興局 農業振興部
農村計画課
TEL:025-792-1051
企画振興課(魚沼農業普及指導センター)
TEL:025-792-1309

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