地域振興局からのお知らせ
糸魚川地域版

一般国道148号 雪国の安全・安心な道路交通確保!

国道148号のあらまし

国道148号は、糸魚川市から長野県大町市に至る延長70.4kmうち糸魚川市内24.0km、長野県46.4㎞)の道路です。日本海側と関東圏を結ぶ観光や物流のための重要な幹線道路で、災害発生時に避難・救助、物資の輸送等の応急活動のため、緊急車両の通行を確保するために必要な「緊急輸送道路」に指定されています。
急峻な地形かつ脆弱な地質により、昭和50年代までは落石や雪崩が頻発し、冬期は交通が途絶する国道でしたが、トンネル・洞門等の整備や除雪体制の確保により、年間を通して安全に通行できるようになりました。トンネル・洞門の総延長は9.7㎞に及び、市内24㎞の約40%を占めています。

大所トンネル L=2,315m(H6年完成)

新雪を除雪する除雪ドーザ

厳しい地形に整備された洞門群

洞門内の通行車両

国道148号の維持管理

国道148号では、「道路管理の基本方針(3本柱)」に基づき、安全性や信頼性の高い道路管理に取り組んでいます。
また、約1万台/日以上の交通量があり、道路が通行止めになった場合の影響は非常に大きく、道路パトロールにより路面の状況等を日々確認しています。破損箇所を発見したら、速やかに修繕を行っています。

道路パトロール中の舗装修繕作業

老朽化対策

橋梁、トンネル・洞門は5年毎に定期点検を実施し、計画的に補修を進めています。

洞門ひび割れ補修工事中(寒谷洞門)

防災減災対策

頻発する地震等に備え、橋梁耐震化や危険斜面対策に着実に取り組み、災害や雪に強い道路づくりを進めています。

特集している『防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策』により実施しました。

橋梁の支承交換工事中(中山橋)

橋梁耐震補強工事

平成28年の熊本地震では、耐震補強工事が完了していない一部の橋梁が被災し、すぐに復旧することができずに緊急輸送活動に大きな支障が出ました。
このため、阪神淡路大地震クラスの大地震時が発生した場合でも国道148号が通行止めにならないように、地震のエネルギーを吸収する能力が高い免震ゴム支承(ししょう)に交換する橋梁耐震補強工事を行っています。

交通安全対策

歩道整備や事故危険箇所の解消などの安全対策を進めています。

糸魚川市大野地内

大型側溝を整備し、道路幅員を拡げることで、安全性の向上を図りました。

県管理道路の異常に気付いた場合には、新潟県糸魚川地域振興局 維持管理課(TEL:025-553-1971)にご連絡ください。

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