夏号の特集
地域の日常を維持しようと頑張るひと・新しい挑戦をするひと

みんなで支え合って、乗り越えていきましょう!

【学校】「シトラスリボン」で感染者への偏見・差別をなくそう!

見附市立見附中学校
生徒会の取り組み

「シトラスリボン プロジェクト」をご存知ですか?誰もが新型コロナウイルスに感染するリスクがある中、感染された方が、それぞれの暮らしの場所に「おかえり」と受け入れられる雰囲気を作ろうと、愛媛県の有志グループが始めた取り組みです。
見附中学校では、この取り組みを知った生徒会役員が、今年1月の生徒会総会でシトラスリボン作りを呼びかけました。作ったリボンを生徒が身につけることで、家族や身近な人にメッセージを周知する狙いもあったそうです。3月には、在校生が新入生とその保護者の分のリボンを作り、4月の入学式で配布しました。
生徒たちは、以前から「もし友達や身近な人が、新型コロナウイルスに感染してしまったら…?」と考えてきました。偏見を持たない。差別しない。思いやりのある、暮らしやすい社会を目指したいですね。

【文化芸能】沢山の人のおかげで、今がある
今度は私が背中を押す番

声楽家
高波 礼子さん

芸術活動の支援に熱心な魚沼市小出郷文化会館を拠点に、学生指導や公演活動を行っています。一時は、自分は孤独だと落ち込みましたが、心機一転。高齢者施設の利用者の方に少しでも楽しい時間を過ごしていただけるよう歌唱動画をお届けしたり、県の「新潟ステージチャンネル」に応募したりと、精力的に新しい活動に挑戦しています。
地域の皆さんに背中を押していただいた分、私も音楽の道を志す若者の励みになるような活動をしていきたいです。

新潟の文化を応援しよう!
~新潟の文化の灯を未来につなぐために~

文化芸術分野で活動されている方々の発信の場と、皆さまに文化芸術に親しむ機会を提供するため、YouTube「新潟ステージチャンネル」では、新潟県で活動する文化芸術団体等が制作した、音楽・舞踊・伝統芸能などの動画を順次配信しています。
ぜひ、ご視聴ください!
あわせて、動画制作者の活動継続や新たな取り組みを支援するため応援金を募集しています。

新潟ステージチャンネルサイトはこちら
応援金寄付サイトはこちら

【運動】家にこもりがちな方々に体を動かす機会を提供

平成30年4月の様子

総合型地域スポーツクラブ
NPO法人希楽々(きらら) 理事長
渡邊 優子さん

子どもからお年寄りまで幅広い世代の皆さんに、運動する機会を提供しながら、地域コミュニティの役割も担っています。
昨年は新型コロナウイルスの影響でさまざまな事業が中止になりました。高齢者が外出を避け、運動や社会参加の機会を失うと認知症などのリスクが大きくなります。こうしたリスクの軽減と運動不足解消のため実施している買い物支援とウォーキング教室を組み合わせた活動は、多くの高齢者から喜んでいただいています。
昨年は県の「にいがた結プロジェクト」のクラウドファンディングにより、多くの方から私たちの活動に支援をいただき、活動を継続することができました。今年は感染対策を行いながら、もっと気軽に運動できるような機会を作っていきます。

【子ども】次世代を担う子どもたちを守るために

新潟県
フードバンク連絡協議会事務局長
小林 淳さん

新潟県フードバンク連絡協議会では、昨年5月、県内のひとり親家庭を支援するため「新型コロナ緊急対策 子どもの未来応援プロジェクト」を始めました。1年間でのべ3,500世帯に食品や生活支援物資を届けてきました。物資の収集は地域の組合や団体に協力を仰ぎ、利用者には宅配便で届けるなど、密な接触を避けながら活動を続けています。
現在、生活にお困りの方々の頼り先として、不安な心や命を支える活動になりつつあります。この現状を多くの方に知っていただき、支援の輪が広がるよう尽力していきます。

地域の企業の新たな挑戦

荒川商工会
経営支援室 主任
柏櫓 和子さん

荒川商工会が経営支援を行っている商工業者は、現在300社以上。新型コロナウイルスの影響で厳しい状況が続くなか、業態転換やオンライン小旅行の実施など新事業に挑む事業者も多く、頼もしく感じています。今後も企業の新たな挑戦や事業継続を応援していきたいと思います。

【畜産】業態転換の良いきっかけと捉えて

santaふぁーむ
二代目
三田 美明さん

santaふぁーむは、村上市で肉用牛を飼育する畜産農家です。卸売業とネット販売が中心でしたが、昨年秋に直売所を開設し、本格的に小売販売を始めました。現在は、県の「新事業チャレンジ補助金」を活用し、村上牛の加工品を自動販売機で販売するための準備を進めています。
新型コロナウイルスの感染拡大により、我々生産者も大きな影響を受けましたが、良い機会と捉え、今後も挑戦を続けたいと思います。

新事業チャレンジ補助金 第2回募集

中小企業等が経済社会活動の変化に対応するために行う新たな商品開発やサービスの提供等の前向きなチャレンジを支援する、新事業チャレンジ補助金の第2回の募集を7月中に開始する予定です。詳細は県ホームページにてご確認ください。

詳しくはこちら

【交通】地域の生活路線を守るためできることすべてを

えちごトキめき鉄道
本社総務課
運上 武史さん

えちごトキめき鉄道は上越地域の皆さんに通勤通学の足として利用されている路線です。車両の定期的な消毒、駅員・乗務員の健康管理の徹底、全車両への抗ウイルスコーティング、すべての停車駅でドアを自動開閉するなど、安心して乗車していただくためにできる限りの対策を行っています。
4月29日には直江津運転センター構内に「直江津D51レールパーク」をオープン。7月4日から新たな観光列車の運行も開始するなど、新型コロナウイルスに負けずに新たな魅力発信に取り組んでいます。

【飲食】目指すのは+αの新しい姿

廻鮮富寿し
長岡古正寺店
新潟長岡地区統括部長
五十嵐 寛人さん

これまで、席の間隔を空けたり飛沫防止シートを設置したりと、県のルールに準じて数々の対策を行ってきました。その他にできることはないかと考え、テイクアウトメニューの充実や、信号待ちの車に向けたPOPの掲示などPR活動も模索中です。
改めて、お出でくださるお客様のありがたみを実感しています。さまざまな人に喜ばれる店舗を目指して、スタッフ一同、今できることを頑張っています。

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