地域振興局からのお知らせ
新潟地域版

山の下閘門排水機場が完成50周年を迎えました

地域の安全を守っている山の下閘門排水機場が昭和42年の完成から50周年を迎えました。閘門とは、2つの水門を使い高低差のある水位をコントロールして船舶を通航させる施設で、パナマ運河と同じ仕組みです。

新潟大山郵便局で使用されている風景印山の下閘門排水機場が描かれています。

建設の経緯

昭和39年の新潟地震では、海抜ゼロメートル地帯が広がる東新潟地域を流れている通船川や栗ノ木川の堤防が壊れ、長期間にわたって湛水する被害が発生しました。
地震の災害復旧事業により、阿賀野川と信濃川の河川水が流れ込まないように通船川を締め切り、通船川の水位を周辺の地盤の高さより低く保つため、排水を行う施設として、山の下閘門排水機場が建設されました。
その後、平成10年の水害を受け、平成15年に排水ポンプを増設し、現在の施設となっています。

建設工事中の山の下閘門排水機場(昭和41年11月撮影)

施設の役割

24時間体制で通船川の水を信濃川に排水し、水位を信濃川より約2m低い状態に保つとともに、南洋材を筏(いかだ)に組み、新潟西港から通船川の中流にある県営貯木場へ運搬する船舶等が通航する際に閘門の開閉を行っています。

現在の山の下閘門排水機場

筏と引き船

左右に開閉する水門

50周年を記念して新潟市区境界標を設置しました

山の下閘門排水機場は、新潟市東区と中央区との境界にあることから、境界標を設置しました。敷地内に3箇所ありますので、実物を見にぜひ訪ねてみてください。

50周年を記念した施設カードを配布しています

施設の写真と特徴が書かれた「施設カード」の50周年記念版を期間限定で午前8時30分から午後5時まで、管理棟で配布しています。

【問合わせ】新潟地域振興局 地域整備部
TEL:025-273-3187
FAX:025-275-8711

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