地域振興局からのお知らせ
長岡地域版

この里に吹く新しい風

私たちの地域の魅力、温かさに触れ、地域への思いを胸に夢を追いかける若者を紹介します。

僕らが「集まれば」できるはず

飯塚 康介さん
1993年生まれ 長岡市出身
現在慶応義塾大学生。NPO法人Team長岡を立ち上げ、代表を務める。東京と長岡を行き来しながら、市内の大学・高専などのメンバーとともにまちづくり活動に奔走する。

学生のNPO法人Team長岡を立ち上げるきっかけ

「大学生になったら長岡で地域貢献したいと思っていたけど、学生一人が動いても地域の力にもなれなければ、認めてももらえない。」高校時代の先輩のこの言葉がきかっけでした。私自身、辛かった浪人時代に地域の温かさを知り、その恩返しのためにも学生が活動する拠点をつくろうと決めました。
大学に入ってすぐメンバー集めから始め、現在は市内の学生を中心に27名で活動しています。今では東京との行き来の高速バスも大事な友達です。

地域の気概に「長岡どんぶりキャラバン」

まず取り組んだのが「長岡どんぶりキャラバン」です。広くなった長岡市。合併地域ごとに一杯のどんぶりを作り、相撲巡業のように地域を回りフェスタを開催しています。現在は長岡11地域のうち10地域のどんぶりが出来上がりました。各地域担当の学生たちが何度も足を運んで、幅広い世代の方と知恵を出し合い考案したものです。このどんぶりが、地域を思う気概となるよう一緒に盛り上げています。ここでの出会いを大切に、様々な活動へつなげていきたいです。

まちと学生をつなげる「ながおかくらす」

Team長岡の立ち上げ時から一番あった思い、理念が「長岡に若者が〈残る〉〈戻ってくる〉〈やってくる〉まちづくり」でした。そしてこの夏、長岡青年会議所と連携して、まちと学生をつなげるインターンシップ事業「ながおかくらす」を実現することできました。
これは、企業と学生をマッチングするという「しごと」の面だけでなく、「まち」と「ひと」という面も含め、長岡で暮らすということがどういうことなのかを感じられる大きな枠でのインターンシップです。体験合宿というかたちをとり、長岡まつりのイベントの手伝いや、長岡の経営者が仕事はもちろんのこと、まちづくりにも汗かく姿を間近で感じてもらいました。今までにないこの地域密着の取り組みで、長岡に思いのあるU・Iターンを増やしたいです。
僕らは社会人となればメンバーから抜けることになりますが、これからも学生の活動拠点Team長岡の理念と活動は受け継がれていきます!

どんぶりキャラバン メンバー&地域の方

始まりは「とりあえず」今は「その魅力にはまる」

篠田 隼人さん
1993年生まれ 小千谷市出身
坂詰養鯉場(小千谷市)に就労して5年目。
養鯉業に携わる一方、闘牛の勢子としても活躍。地域の誇りである錦鯉と闘牛のこれからを担う。

錦鯉と出会って

高校卒業後に進学のため東京へ、でも自分には合わず地元へ戻ってきたとき、知人から養鯉業を紹介してもらいました。正直、最初はどの錦鯉を見ても一緒というか、違いがわかりませんでした。それがだんだんと品種がわかるようになって、自分はこういう模様が好きだなとか感じるようになってからはすごく楽しくなって。毎年秋になると、海外からの人も含め多くのお客さんがうちの錦鯉を選びに寄ってくれることがありがたいです。
笑って帰って、また翌年も来てもらえると励みになります。そういうお客さんの期待に応えられる錦鯉をつくりたいです。

闘牛の勢子として

外国人バイヤーと交渉

勢子を始めたきかっけは知人から誘われて。関わっていく中で、牛のことをもっと知りたいと思い、おととしの8月から自宅で一頭飼育しています。名前は「金龍」、岩手県から自分で選んできた牛です。
金龍の角突きデビューは昨年の5月3日。無事、全場所に出場でき、いい出だしとなりました。普段から生活を共にし、手をかけ育てた牛が頑張っている姿を見ると嬉しいです。飼育することは簡単ではありませんが、牛が疲れを忘れさせてくれたり、自分を成長させてくれたりします。9月場所からは、外国人の集客に向けて英語の場内放送もスタートしました。

錦鯉と闘牛のこれから

興奮する牛の角と鼻を抑える

どちらも海外から注目されることは嬉しいことですが、まずは地元の皆さんへの認知度を上げたいです。自分たちは関わっているから小千谷といえば錦鯉、闘牛と言えますが、まだまだ見たことがないという方もたくさんいます。関係者だけでやっていても限界があって、まずは地元の方に認知される、そこから広げていきたいです。そうなったら小千谷の錦鯉と闘牛として、胸を張って世界へ発信できます!

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