地域振興局からのお知らせ
上越地域版

動物に優しい上越地域へ~みなさんの協力で不幸な動物を救えます~

殺処分の現状

平成28年度、新潟県における犬、猫の殺処分数は944頭で、初めて1,000頭を下回りました。ペットの正しい飼い方の啓発活動、収容動物の譲渡に努めてきたことで20年前には7,000頭を越えていた殺処分数をここまで減らすことができました。それでも、いまだに県内で944頭、上越地域で126頭の犬、猫が殺処分されています。

なぜ殺処分がなくならないの?

●エサを与えて、のら猫が増えてしまった。
●転居や入院などの家庭の都合で飼えなくなってしまった。
●かみつき、無駄吠えなどの問題行動で飼えなくなってしまった。
このほかにも保健所に犬、猫が持ち込まれる理由は様々ですが、人間の勝手な都合、動物の特性や飼い方をよく知らなかったことが理由のほとんどです。

新潟県上越動物保護管理センター

上越市中正善寺にある上越動物保護管理センターでは、新潟県動物愛護協会上越支部と連携し、殺処分される動物を減らすために様々な取り組みをしています。また、動物の問題で困ったときの相談を受け付けています。

こんな取り組みをしています

収容動物の返還・譲渡

平成29年度は、2月末現在で、犬を32頭、猫を160頭返還・譲渡しています。

飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の補助

県と動物愛護協会から合わせて、メスで14,000円、オスで7,000円の補助が受けられます。町内会などの団体での利用もできます。

動物ふれあい訪問活動動物ふれあい方教室

高齢者施設、幼稚園や保育園で、ボランティアさんと一緒に動物ふれあい訪問活動を行っています。

里親を募集している動物の情報、イベント情報、動物を飼う際の注意点などをホームページで発信しています。
詳しくはこちらをご確認ください。

上越地域で頑張っている動物愛護団体しっぽのなかま上越

上越市・妙高市・糸魚川市を中心に犬や猫の殺処分ゼロを目指して動物の保護・譲渡、啓発活動を行っています。2015年8月に発足し、2018年2月現在のサポーター登録は398名、ボランティア登録は124名です。

こんな取り組みをしています

保護動物の譲渡

動物と里親さんをつなぐ譲渡会を開催しています。2016年は21回開催し、119匹の猫が里親さんに家族として迎えられました。

啓発活動

イベントやセミナーを開催したり、広報誌「ふみふみ通信」を年2回発行して、今時の動物の飼い方や保護の事例、災害への備え方などの情報を発信し、理解の輪を広げています。

しっぽのなかま上越からのメッセージ

パンフレット表紙

飼っている犬や猫の不妊去勢手術をしていますか?病気の予防のためにも、そして、これ以上不幸な命を増やさないためにも、不妊去勢は飼い主さんの責任です。猫については病気や事故を予防するためにも室内飼育をお願いします。
近年では、医療の発達によりペットの寿命も延びています。動物を飼う前には飼い主さんのライフスタイルの変化を見越して、終生飼育ができるかしっかりと考えてください。
ペットが飼えない方でも、様々な協力の方法があります。サポーターやボランティアとして活動したり、物資の寄付などが主な方法となりますが、一度、譲渡会に足を運んで実情を見ていただくだけでも不幸な動物を増やさないための第一歩になります。
また、昨年末上越市内に譲渡型保護猫サロン「しっぽのはぴえる」がオープンしました。ここにいる猫はすべて「里親さんとの出会いを待っている猫たち」です。譲渡会では本領を発揮できない猫たちがほとんどですが、サロンではのびのびと自由に過ごす、可愛らしい姿が見られます。ぜひ一度足を運んでみてください。

里親を募集している動物の情報やイベント情報、サポーターの募集について公式ブログ、フェイスブックで発信しています。幸せになった猫のエピソードも紹介しています。
詳しくはこちら

支援のお願い

新潟県動物愛護協会上越支部 、しっぽのなかま上越では活動を支援してくれる会員(会費:愛護協会2,000円/年、しっぽのなかま1,000円/年)、各種イベントなどでお手伝いをしてくれるボランティアを募集しています。各団体のホームページでご案内していますので、ぜひご覧ください。また、上越動物保護管理センター、しっぽのなかま上越では、保護動物のエサや猫砂などの物資の提供も募集しています。各団体へ事前連絡を入れた上で、ご協力いただけると幸いです。

【問合わせ】上越動物保護管理センター
住所:上越市大字中正善寺1340
TEL:025-525-9263

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