地域振興局からのお知らせ
糸魚川地域版

新潟焼山の火山対策

約3,000年前に火山活動を開始した新潟焼山は、現在も断続的に活動を続けています。近年でも噴気や小規模な噴火、降灰や泥水の流出が確認されていることからも事前の備えが急がれます。火山噴火に伴う被害を最小限に食い止めるため、現在実施している噴火に備える対策と緊急時における対策についてお知らせします。

火山砂防事業によるハード対策

新潟焼山の北斜面を源とし、早川へとつながる二つの河川、焼山川と火打山川の流域には過去の噴火による大量の堆積物があります。次の噴火に備え、新たな砂防堰堤の整備や既設堰堤の改良など、砂防事業によるハード対策を着々と進めています。

新潟焼山監視システム

火山噴火に伴う突発的かつ大規模な災害から人命を守るため、各種観測機器や監視カメラによる広範囲な観測網を構築し、警戒避難体制の整備を図っています。

監視カメラの映像は新潟県のホームページ上で見ることができます。

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緊急時のハード対策とソフト対策

実際に噴火が起こったときには、ハード対策として下流域に大量の土砂が流出しないように、コンクリートブロックによる堰堤や大型土のうによる導流堤を設置し、被害の軽減を図ります。
また、ソフト対策として避難行動を支援するため、監視観測機器や情報通信整備の緊急整備を行うとともに降灰量等の調査を行います。

緊急ハード対策イメージ図

立入規制と登山届

平成28年3月2日から行われていた新潟焼山想定火口内(山頂から半径1km以内)の立入規制が、平成30年11月15日に解除されました。新潟焼山は噴火警戒レベル1の活火山です。入山される際は気象庁等の火山情報を確認し、十分な準備を講じてください。また、活火山地区(山頂から半径2km以内)に入る場合は、必ず登山届を提出してください。

【問い合わせ】糸魚川地域振興局 地域整備部 河川・砂防課
TEL:025-552-1794(平日8:30~17:15)

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