知事メッセージ

新潟ブランド構築へ

新潟県知事 花角英世

 この夏、県内では8月下旬以降の断続的な豪雨による粟島や県北地域などの土砂災害等や、台風21号の強風により、重軽傷者や住宅被害などが発生しました。被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。

 さて、本県の課題の一つに、新潟ブランドを活用した地域の活性化があります。私は、新潟といえば、品質の高いもの、健康的なもの、心豊かになるもの、そういう「上質」なものをイメージできるように、新潟プランドを位置づけていきたいと思います。本県特有の県産品、食、人の暮らし方、県民の気質などを魅力として打ち出すことで、外国人を含めた交流拡大や、県産品の販売促進につながるような環境をつくっていきたいと思います。

 その魅力のひとつ、世界遺産登録を目指す「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」は、残念ながら、今年度の推薦候補の選定は見送られましたが、本県が世界に誇るべき歴史的遺産です。早期の登録実現を目指して、佐渡市や関係者の皆様と共に全力で取り組みます。

 また、この秋は来年秋の大型イベント「新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーン」に向けたプレキャンペーンが始まります。これまでの観光振興策は、多くの魅力をまんべんなく打ち出していることで、印象に残らないという側面もありました。今回は、「日本海美食旅(ガストロノミー)」をテーマとして、本県が誇る食文化を中心に観光資源を磨き上げ、ストーリー性をもって国内外に発信することとしております。こうした機会も活用しながら交流拡大や新潟ブランドの構築につなげていきたいと思います。

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